2024/02/12 23:52

こんにちは(^^)

アレルギー対応パティシエのひびきです👨‍🍳

タイトルにあるこの悩み持ってる方は少なくないと思います

今回は僕の体験談を交えつつ、参考にしてもらえれば幸いです😌

さっそく結論から話します🙌

結論

アレルギーの重さによって対応は変わってきます

一発で悩み解決💡
と思いきや抽象的すぎるだろ😮‍💨

お気持ちお察しします笑
ですが、人によって個人差はあるもの
アレルギーだってそうです

一体どう対応が変わるのか??
一緒に詳しく考えていきましょう💭💭💭

アレルギーが重い人の場合(筆者含む)

※アレルギー重い人の基準は肌に触れただけでも蕁麻疹などの症状が出てしまうことと仮定します。

僕の場合

幼稚園から高校生までお弁当持参していました!

なぜか
学校側が対応していなかったから🏫

手作り弁当のありがたみ

母が手作り弁当を毎日毎日作ってくれて

しかも僕は、みんながおいしそうに食べている給食に憧れを持っていたので

できるだけ給食と同じメニューのおかずを作ってお弁当を作ってくれてました

今だからわかるけど

母すごっっ!!

✨大大大感謝✨

逆にお友達からは僕のお弁当見て「いいな~」と

僕も「給食いいな~」と

お互いに羨ましく思って

うらやま合戦してました笑

でもお弁当ってほんの数回作るだけならちょっと頑張ればできるけど
続けるのめっちゃ大変ですよね💦

しかもアレルギーだからそこらへんに売っている惣菜なんかは買えないという縛り....

約15年間もの期間僕のためにお弁当を作り続けてくれたって考えると
かなり親孝行をせねば😌🙏✨

だいぶ話がそれてしまいましたが😅
戻します

対応してる学校は限られている

学校側がアレルギー対応の給食を出してもらえるところもあるようですが、各小学校によって違うみたい👀

僕が通っていたところは対応してもらえなかったから
やむなくお弁当という決断に...

噂によると僕が小学生の時は福岡市の割と都会な小学校なら対応してるとこがあったみたい😳

母曰く、その学校に通わせてみんなと同じように給食を食べてほしかったけど.…

残念ながら当時住んでた場所からは程遠いとこでした

お弁当を作る労力を考えれば対応してくれる学校に通わせたいと思うのは当然ですね

〜対策案〜

入学する前から対応してもらえるかどうかお問い合わせをしておくと焦らずに前もって準備できるからおすすめ💮

もし、近くに対応しているところがなさそうだったらお弁当を作り続ける覚悟を決めなければいけません😇

アレルギー軽い人の場合

※アナフィラキシーショック症状が出ない、痒くなるだけ、お腹を壊すなど、軽めの症状の方と仮定してお話します。

アレルギーが軽い人なら神経質になって気をつける必要はあまりないですね😌

〜対策案〜

僕の小学生時代の友達にキウイアレルギー持っている人がいました

 

その子はキウイが出る日だけ別のフルーツを家から持参

 

キウイに限った話だけではなく

 

牛乳飲んだらお腹を壊すという人は
飲まないという選択

 

エビ・カニがダメな人はそのアレルゲンだけを除く

といったように
特定のものを食べなければ大丈夫という方は
比較的対策も軽くて済みます👌

クラスの席は必ずすみっコだった

学校給食での対応の仕方がわかったところで
次に、僕が実際に対策していたことを見ていきましょう🌱

触れただけでもアレルギーが出てしまっていた僕はクラスの席は必ず奥の隅っこの席でした

 

もっと詳しく言うなら
・給食当番たちが運んでくるワゴンから一番遠い席

・給食当番ももちろんできない

・給食のときは僕の後ろを誰も通ってはいけないというきまり

・僕自身、給食が一通り終わってみんなの片付けが終わるまで動いてはいけないというきまり

ここまで徹底していました

決まりを作っていたのにもワケがあります

それは、小学生と言ったら何をするかわからないから(色んな意味で笑)

でもここまで警戒をしていたからこそ感動な出来事もありました

それは、班のお友達が納豆のたれを開けるとき、牛乳をたたむときetc...

僕にかかってしまう恐れがあるものをかからないように体ごと反対側を向いて開けたりしていました

「大げさだなぁ」とか思いつつもめちゃくちゃありがたくてうれしかったの覚えてます

給食以外でも油断禁物

掃除をするときも床にもしもアレルゲンのものが落ちていては触ったら大変なことになります

なのでほうき係、もしくは外の掃除など
床に触れない担当で対応してくれてました

今になって思うこと

当時担任だった先生たちはめちゃくちゃ大変で毎日ヒヤヒヤだっただろうなと今になって感じます

一部ですが、中には過保護だのいちゃもんつけてくる理解のない先生がいたのも事実...

 

偉そうに見えますが、小学校6年間担任してくれた先生の中で理解があって良かった先生がたったの3人…

まあこんなもんですよね...

完全に理解ある先生というのは欲張りすぎですが、

親身になってくれるだけでも相当ありがたいのになって思ってました

 

ちなみにその3人の先生方は重度の食物アレルギーの事例がなかったのにもかかわらず自ら調べてくれたり

親の話を考慮したうえで率先して行動して親身になってくださったり

と、まさに神的存在でした‼

もし、親身になってくれたあの頃の担任だった先生がこの記事を読んでもらっているとしたら

とてつもない感謝を送りたい

そんな気持ちです✱

子どもを守ってあげられるのは親だけ

きっとこれを読んでいる方は子供のアレルギーのことで毎日ヒヤヒヤの日々を過ごされてるかと思います

 

子供を守れるのは親しかいません!!

 

理解のない大人は世の中にまだまだたくさんいます!

 

担任の先生には毎年大変ですが
アレルギーについて教育する🖊

 

このスタンスでいくと比較的安心できますね👍

 

もっと詳しく話が聞きたいという方がいましたらインスタ、ツイッターのDMでいつでもお気軽にメッセージください😊

コメントも書いてもらえると今後の励みになります🔥

最後まで読んでいただきありがとうございました🙇‍♂